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音ゲー練習するくらいならドラム始めるよ

音楽は素人なので、他のサイトで勉強するばかり。 ブログタイトルは勢い。"CLIPHITの練習日記"とかに変わりそう。 「ドラムセットの実物を見たこともない。」「ドラム触ってみたい。」 という、ぐだぐだ日記。


KORG製ペダルスイッチ「PS-1」「PS-3」比較レビュー

CLIPHITの音色を2つ増やせて、セットドラム経験者なら必須と思う別売りフットペダル

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Korg PS1 Single Sustain Switch - Musicians Friend

こういったペダルを買い足すことで、クリップヒットでもフットハイハット・オープンハイハットを鳴らせる。つまり「ハイハットバーキング」も可能になります。

今回紹介するPS-1はエフェクターみたいな雰囲気のフットコントローラー*1
執筆現在アマゾン在庫は入荷待ちだが、大体どこでも2千円以下で買えるはず。


そんなこんなで、PS-3をすでに持っている状態から、PS-1を買い足しました。

こうなったら比べる他はない!

順にiPhone5・PS-3・PS-1

ps-1 & ps-3
なんかテンション上がって2つに「クロ」「キイ」と愛称をつけてしまった。

側面から撮影

ps-1 & ps-3

立ててみた

ps-1 & ps-3
クロ(PS-3のこと)は若干厚く見える。後述されるアソビ部分の広さが目立った形。

裏側はこんな感じ

ps-1 & ps-3
クロ床との接地面が少し出っ張っている
左側「すいません、新しい名刺切らしてまして・・・」(爆笑ネタ)

ps-1 & ps-3
対してキイ(PS-1のこと)の接地面は裏側の全面
見えずらいけど。

押し込み具合を確認した動画(1:44)


KORG PS-1とPS-3の押し込み具合を比べてみた【review】 - YouTube

実際に踏んでみた感じも含めた感想

・CLIPHIT付属のクロはスイッチングまでのアソビが広い。踏み込みは軽いため楽に押せる。「パタパタ」と踏める感じ。鞄に放り込んでも気にならないプラスチック製。
ただ中途半端に体重を掛けると、思わぬところで反応する場合あり。

キイは対照的に「重い」。金属製ということと、接地面の広さが相まってガンガン踏み込んでも足元から逃げない。PS-3よりアソビは少なく、踏み込む時の"重さ"も大きいため、ちからが要る。「ぐっぐっ」っと押し込む感じ。

こうやって言い表してみると、改めて実際のバスドラムとの乖離を憂う。

ともあれ、

音色を変える用途ならPS-3で十分。

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サスティーン(ダンバー)ペダルとして売られてますし。※極性については要確認

「どかどか」踏むならPS-1の堅剛さが欲しい。

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エフェクターとかと並べる人はこっちの方が見た目的にもGood。

当ブログ的まとめ

画面の前のクリップヒッター*2には「バスドラ用にPS-1を購入し、付属のPS-3をハイハット用ペダルにする」のがお勧め!
クリップヒットにはツーバスのプリセットがあるからそちらも楽しもう!

*1:褪せたBOSSのDS-1のような色だろうか

*2:造語。存在は確認されていない模様