KORG製ペダルスイッチ「PS-1」「PS-3」比較レビュー
CLIPHITの音色を2つ増やせて、セットドラム経験者なら必須と思う別売りフットペダル
Korg PS1 Single Sustain Switch - Musicians Friend
こういったペダルを買い足すことで、クリップヒットでもフットハイハット・オープンハイハットを鳴らせる。つまり「ハイハットバーキング」も可能になります。
今回紹介するPS-1はエフェクターみたいな雰囲気のフットコントローラー*1
執筆現在アマゾン在庫は入荷待ちだが、大体どこでも2千円以下で買えるはず。
そんなこんなで、PS-3をすでに持っている状態から、PS-1を買い足しました。
こうなったら比べる他はない!
順にiPhone5・PS-3・PS-1
押し込み具合を確認した動画(1:44)
実際に踏んでみた感じも含めた感想
・CLIPHIT付属のクロはスイッチングまでのアソビが広い。踏み込みは軽いため楽に押せる。「パタパタ」と踏める感じ。鞄に放り込んでも気にならないプラスチック製。
ただ中途半端に体重を掛けると、思わぬところで反応する場合あり。
ただ中途半端に体重を掛けると、思わぬところで反応する場合あり。
・キイは対照的に「重い」。金属製ということと、接地面の広さが相まってガンガン踏み込んでも足元から逃げない。PS-3よりアソビは少なく、踏み込む時の"重さ"も大きいため、ちからが要る。「ぐっぐっ」っと押し込む感じ。
こうやって言い表してみると、改めて実際のバスドラムとの乖離を憂う。
ともあれ、
音色を変える用途ならPS-3で十分。
サスティーン(ダンバー)ペダルとして売られてますし。※極性については要確認。
「どかどか」踏むならPS-1の堅剛さが欲しい。
エフェクターとかと並べる人はこっちの方が見た目的にもGood。