ボーカロイドの「調教」というのをやってみた。難しかった。【VOCALOID4 Editor】
最近筆が暴走気味。春なのに家でブログ書いてるからでしょう。
「独りでドラム練習してても寂しいし、伴奏とか作れば気が紛れるかな」から始まったお試しボーカロイドシリーズ*1
前回までボカロネットで6曲作曲しました。
今回は「VOCALOID4 Editor」という専用エディタソフトを使い、その楽曲を編集したいと思います。
こうして
こうなる
うん。
声が変わった。
VY2V3(男声)→VY1V4_Normal/Power(女声)
になりました。
この"VY1"とか何なの?ミクじゃないの?という疑問や、ちょこっとだけ設定を変えた(調教した?)ことは省略させてください。別記事で上げると思います。
・音声ライブラリについて
ボーカロイドで調べたこと・試したこと#1
今回"VOCALOID4 Editor"を小一時間いじった感想
ボカロPってヤバい。と再認識できました。
MMDなんかもそうだけど、1から作品を作り上げることの大変さよ。*2
「新作はよ」とか「続きまだ?」とか口が裂けても出てこなくなる。
優し目に言って「進捗どうですか?」。
それでも制作に関係ない人から言われたら「うっせーばーか!!」である。
今日はここまで!
補足&コラム風雑感
今回みたくボカロデューサーで作曲されたデータは、ボカロネット(YAMAHAのクラウドサービス)でやり取り出来る。プレミアム版(月500円+税)だと伴奏のMIDIデータもダウンロード可能。
また"PC版VOCALOID4 Editor"もバージョンアップしてから、VSQX(VOCALOID形式のファイル)のやり取りをボカロネット経由で出来るようになった。
iOSアプリ版の"Mobile VOCALOID Editor"でも、ボカロネットに置かれた曲の読み込みが可能である。*3
自動作曲(ボカロデューサー)で作られた1~2分の音源を元に丸々一曲作れれば、今までDTM作曲を経験したことのないボカロリスナーにとって革新的な体験になるだろう。
"Mobile VOCALOID Editor"はそういう狙いの集大成となるアプリだ。
モバイル環境でも"Webブラウザ"経由で作曲出来、アプリで編曲出来る時代。
その手元では、ボーカロイドという架空の歌姫が音楽を奏でようとしている。